(仮訳)マレーシア、サラワク州においてグールドカグラコウモリから分離されたAspergillus fumigatusの新規病原性変異体の症例報告
Seelan, SSJ. & Anwarali, FA. 2023. Case report of a new pathogenic variant of Aspergillus fumigatus isolated from Hipposideros cervinus (Chiroptera: Hipposideridae) in Sarawak, Malaysia. Journal of Threatened Taxa. Available at: https://threatenedtaxa.org/JoTT/article/view/356 [Accessed August 9, 2023] 【R3-10862】2023/8/9投稿

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3行まとめ

マレーシア、サラワク州のグールドカグラコウモリから分離された菌を検討し、Aspergillus fumigatusと同定した。
宿主の耳の開口部付近に病変があり、皮膚が粉っぽくなっていた。
分離菌株は25-65°Cで生育し、ツァペック培地のみで桃色の水溶性色素を産生する点から新規の変異体とみなされた。

(その他掲載種)

Aspergillus fumigatus Fresen.
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