(仮訳)ニュージーランドのワイカト・パスチャーにおいて3種の草本の根から分離されたThozetella tocklaiensisの特性調査
Waipara, NW. et al., 1996. Characterisation of Thozetella tocklaiensis isolated from the roots of three grass species in Waikato pastures, New Zealand. New Zealand Journal of Botany. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/0028825X.1996.10410132 [Accessed January 20, 2023] 【R3-10259】2023/1/20投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

ニュージーランドにおいてドクムギ属、ハルガヤ属、およびヌカボ属草本の根から分離された菌をThozetella tocklaiensisと同定した。
当初コロニーは不稔であったが、近紫外光・貧栄養条件でスポロドキアから特徴的な分生子を形成した。
本種の培養性状、形態形質、および宿主根に対する定着能を調査し、本種が非病原性の根のエンドファイトである可能性を示した。

(その他掲載種)

Thozetella tocklaiensis (Agnihothr.) Piroz. & Hodges
mycobank_logoSpecies_Fungorum