2021年4月6日 （仮訳）ルーマニア南部の気候条件においてクルミの立ち枯れ病を引き起こすPhomopsis juglandinaの特徴 Mihaescu, C. et al., 2021. Characteristics of Phomopsis juglandina (Sacc.) Hohn. Associated with Dieback of Walnut in the Climatic Conditions of Southern Romania. Agronomy. Available at: https://www.mdpi.com/2073-4395/11/1/46 [Accessed April 6, 2021] 【R3-08297】2021/4/6投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ルーマニアの果樹園においてクルミに立ち枯れ病を引き起こすPhomopsis juglandinaの形態、超微細構造、培養性状、病原性を検討した。 主に春および秋に感染が起こり、蒸発散位や気温と枝の病変長の間に有意な逆相関を認めた。 in vitroの生長における至適温度は22-26°C、至適pHは4.4-7であり、2種類の分生子における形態・生理学的差異の存在が明らかになった。 （その他掲載種） Phomopsis juglandina (Sacc.) Höhn.