2023年12月21日 （仮訳）イタリア北部においてリンゴのホワイトヘイズ病に関与する菌類の特性調査：新種Golubevia maliおよび新種Entyloma mali Guarnaccia, V. et al. 2024. Characterization of fungal species involved in white haze disorder on apples in Northern Italy and description of Golubevia mali sp. nov. and Entyloma mali sp. nov. Postharvest Biology and Technology. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0925521423004398 [Accessed December 20, 2023] 【R3-11264】2023/12/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ イタリアにおいてリンゴのポストハーベスト病害であるホワイトヘイズ病に関連する菌類の発生と多様性を調査し、72菌株を収集して6種を同定した。 そのうち2種をi>Golubevia maliおよびEntyloma maliとして新種記載し、それらの病原性を接種試験により確かめた。 また、以前に記載されたが基礎異名が言及されておらず無効だったGolubevia属、ゴルベビア科、およびゴルベビア目を命名規約に則って有効化した。 Valle Dell’Adige, Trentino-Alto Adige, Italy （新種） Golubevia mali Guarnaccia, Spadaro & Boekhout 語源…リンゴ属の Lagnasco, Cuneo, Piedmont, Italy （新種） Entyloma mali Spadaro, Guarnaccia & Boekhout 語源…リンゴ属の The Netherlands, Wageningen （新種） Golubevia heteromorpha Boekhout, C. Richt. & Yurkov 語源…異型の （新組み合わせ） Golubevia pallescens (Gokhale) Q.M. Wang, F.Y. Bai, Begerow & Boekhout 旧名：Tilletiopsis pallescens Gokhale