2020年4月4日 （仮訳）インド、西ベンガル州産大型菌類の研究：34–39 Rituparna, S. et al., 2018. Contribution To The Macromycetes Of West Bengal, India: 34–39. Research Journal of Pharmacy and Technology. Available at: https://www.indianjournals.com/ijor.aspx?target=ijor:rjpt&volume=11&issue=11&article=067 [Accessed April 4, 2020] 【R3-07195】2020/4/4投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド、西ベンガル州において大型菌類の多様性調査を実施し、Phellinus adamantinusなど6種のヒダナシタケ類を報告した。 そのうち2種は生木の幹に寄生し、4種は枯死した材に発生していた。 各種について記載文、生態写真、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載した。。 （その他掲載種） Phellinus adamantinus (Berk.) Ryvarden 【よく似た種との区別】 Phellinus grenadensis 本種より孔口のサイズが大きい 本種と異なり担子胞子が類球形～広楕円形 Phellinus disciples 本種と異なり担子胞子が無色 本種と異なり担子胞子が楕円形、長楕円形～円筒形 Phellinus conchatus 本種と異なり実質剛毛を有する （その他掲載種） Pyrofomes albomarginatus (Zipp. ex Lév.) Ryvarden ダイダイサルノコシカケ 【よく似た種との区別】 Pyrofomes castanopsidis 本種より肉が薄い Pyrofomes demidoffii 本種より孔口のサイズが大きい 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なり菌糸構成が2菌糸型 （その他掲載種） Microporus vernicipes (Berk.) Imazeki ツヤウチワタケ 【よく似た種との区別】 Microporus affinis（ウチワタケ） 本種と子実体の厚さが異なる 本種と異なり傘基部に菌糸体のパッドを欠く Microporus xanthopus（ツバサタケ） 本種と異なり柄が側生ではなく中心生 （その他掲載種） Polyporus grammocephalus Berk. 【よく似た種との区別】 Polyporus arcularis 本種と異なり柄が側生する Polyporus brumalis（オツネンタケモドキ） 本種より孔口のサイズが大きい 本種と異なり孔口が円形、卵形、または多角形など様々な形状をとる Polyporus squamosus（アミヒラタケ） 本種より子実体のサイズが大きい （その他掲載種） Earliella scabrosa (Pers.) Gilb. & Ryvarden シマレンガタケ （その他掲載種） Flavodon flavus (Klotzsch) Ryvarden