2023年4月7日 （仮訳）インド北部において表在性真菌症の病原菌となる暗色糸状菌類 Sharma, B. & Nonzom, S. 2022. Dematiaceous fungi as etiological agents of superficial mycosis in North India. Kavaka. Available at: http://fungiindia.co.in/images/kavaka/59/5%20Kavaka%2058%20(2).pdf [Accessed April 7, 2023] 【R3-10489】2023/4/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド、ジャンムー・カシミールにおいてヒトの皮膚および毛髪試料からAlternaria alternataなど4種の暗色糸状菌を検出した。 そのうちStemphylium sarciniformeは表在性真菌症の原因菌として世界で初めて報告された。 また、A. tenuissimaとCurvularia brachysporaはインド新産種、A. alternataはジャンムー・カシミール新産種となった。 （ジャンムー・カシミール連邦直轄領新産種） Alternaria alternata (Fr.) Keissl. （インド新産種） Alternaria tenuissima (Kunze) Wiltshire （インド新産種） Curvularia brachyspora Boedijn （その他掲載種） Stemphylium sarciniforme (Cavara) Wiltshire