2016年2月16日 (仮訳)Mycosisymbrium cirrhosumの分布および系統 Pratibha, J. & Prabhugaonkar, A. 2016. Distribution and phylogeny of Mycosisymbrium cirrhosum. Mycosphere. Available at: http://www.mycosphere.org/pdf/Mycosphere_7_1_5.pdf [Accessed January 22, 2016]. 【R3-02658】2016/02/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Mycosisymbrium cirrhosumを米国における原記載以来初めて、インドのゴア州から報告した。 本種はGnetum ulaのリターに生じ、分生子形成細胞、分生子、および付属糸のサイズ以外は原記載と一致した。 本種の単胞子分離に成功し、分子系統解析ではOchroconis属およびVerruconis属と姉妹群を形成した。 (インド新産種) Mycosisymbrium cirrhosum Carris 【よく似た種との区別】 Ochroconis spp. 分生子形成細胞が多出芽型 分生子が2細胞からなる 分生子の隔壁部分が僅かに狭窄する 本種と異なり分生子柄の末端が不稔糸状の付属糸となるという特徴を欠く Scolecobasidiella spp. 本種と異なり分生子柄がモノネマでない 本種と異なり分生子柄が分枝して凝集をなすという特徴を欠く 本種と異なり分生子柄の末端が不稔糸状の付属糸となるという特徴を欠く