(仮訳)インド中部産大型菌類の多様性 (10):食用きのこMacrocybe crassaおよびMacrocybe lobayensis
Verma, RK., Thakur, AK. & Pandro, V. 2017. Diversity of macro-fungi in central India-X: Edible mushrooms Macrocybe crassa and Macrocybe lobayensis. Van Sangyan. Available at: https://www.researchgate.net/publication/323573744_Diversity_of_Macro-fungi_in_central_India-X_edible_mushrooms_Macrocybe_crassa_and_Macrocybe_lobayensis [Accessed May 10, 2020] 【R3-07303】2020/5/10投稿

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3行まとめ

インド中部から食用きのこのMacrocybe crassaおよびMacrocybe lobayensisを報告した。
前者はおがくずで容易に栽培可能であったが、天然のものはかなり珍しく、雨季に一度しか発生が見られなかった。
後者は熱帯林において叢生し、Ficus religiosaの幹に付着していた。

(その他掲載種)

Macrocybe crassa (Sacc.) Pegler & Lodge
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【よく似た種との区別】
Macrocybe gigantea(ニオウシメジ)
インドに分布する
本種と異なり襞が白色ではなく藁黄色になる
本種と異なり柄基部が膨らむのではなく円筒形

(その他掲載種)

Macrocybe lobayensis (R. Heim) Pegler & Lodge
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