2018年3月24日 (仮訳)アフリカ(ケニア、ナイロビ国立公園)におけるミズタマカビ属菌の初の遺伝学的同定 Aluoch, AM. et al., 2017. First genetic identification of Pilobolus (Mucoromycotina, Mucorales) from Africa (Nairobi National Park, Kenya). South African Journal of Botany. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0254629915327885 [Accessed March 24, 2018]. 【R3-04966】2018/3/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ケニア、ナイロビ国立公園において14種の草食動物の糞に見出されたミズタマカビ属菌の純粋培養株からの分子同定を実施した。 2種を見出し、そのうち1種をPilobolus pullusと同定した。 もう1種は形態に基づきP. crystallinusと同定されたが、分子同定では該当する種が存在しなかった。 (その他掲載種) Pilobolus pullus Massee ※この他に既知種と遺伝的に異なるミズタマカビ属菌の一種を掲載した。