2023年3月16日 （仮訳）インドにおいてキャベツに株腐病を引き起こすSclerotinia sclerotiorumの菌寄生菌としてのClonostachys roseaの初報告 Venkatesan, RM. et al., 2023. First Report of Clonostachys rosea as a Mycoparasite on Sclerotinia sclerotiorum Causing Head Rot of Cabbage in India. Plants. Available at: https://www.mdpi.com/2223-7747/12/1/199 [Accessed March 16, 2023] 【R3-10425】2023/3/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インドにおいてClonostachys roseaを初めてSclerotinia sclerotiorumの菌核から分離した。 分離菌株の宿主に対する拮抗作用を検討したところ、阻害率は最大79.63%であった。 揮発性/非揮発性生物活性化合物のフィンガープリンティングを実施したところ、18種類の代謝産物が見出され、抗真菌活性が示された。 （その他掲載種） Clonostachys rosea (Link) Schroers, Samuels, Seifert & W. Gams