2021年5月3日 （仮訳）角膜移植後の眼内炎患者に発生したColletotrichum chlorophytiによるヒト感染症の初報告 Paniz-Mondolfi, AE. et al., 2021. First report of human infection caused by Colletotrichum chlorophyti occurring in a post-corneal transplant patient with endophthalmitis. Medical Mycology Case Reports. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2211753921000300 [Accessed May 3, 2021] 【R3-08379】2021/5/3投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 角膜移植後に眼内炎を発症した82歳男性から分離された菌を検討し、Colletotrichum chlorophytiと同定した。 コロニーの生長、分生子の形態、およびITSとBenAの塩基配列を基に同定した。 本種は従来植物のみから知られており、ヒトへの感染は初報告となった。 （その他掲載種） Colletotrichum chlorophyti S. Chandra & Tandon