(仮訳)ブラジル中西部、ゴイアス州からのLaternea dringiiの初報告
Machado, THL. et al. 2024. First report of Laternea dringii, Phallales (Agaricomycetes) in the Central-West, State of Goiás, Brazil. Brazilian Journal of Science. Available at: https://periodicos.cerradopub.com.br/bjs/article/view/536 [Accessed February 8, 2024] 【R3-11410】2024/2/8投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

ブラジルのゴイアス州からブラジル中西部新産種としてLaternea dringiiを報告した。
本種は有機物が豊富で湿った土壌の農地に発生した。
大西洋岸森林とセラードに産するスッポンタケ目菌類の検索表を掲載した。

(ゴイアス州新産種)

Laternea dringii A. López, D. Martínez & J. García
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Laternea triscapa
偽柄が分枝して”columns”をなす
本種より子実体のサイズが大きい
本種と異なり垂直方向の”columns”が帯黄色~淡橙色ではなく帯桃色~帯赤色
本種と異なり子実体の垂直方向の”columns”の断面が台形である
本種と異なり子実体の横方向の”columns”を有するのではなく欠く