(仮訳)カエルのクロモミコーシスの原因菌としてのVeronaea botryosaの初報告
Hosoya, T. et al., 2015. First report of Veronaea botryosa as a causal agent of chromomycosis in frogs. Medical Mycology. Available at: https://academic.oup.com/mmy/article/53/4/369/971001 [Accessed November 5, 2022] 【R3-10030】2022/11/5投稿

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3行まとめ

東京都において飼育下のアズマヒキガエルやサビトマトガエルなどのカエルに発生したクロモミコーシスの原因菌を検討した。
培養性状、形態形質、分子系統解析の結果などを基に病原菌をVeronaea botryosaと同定した。
本種のヒト以外の動物に対する致死的感染の報告は初となった。

(その他掲載種)

Veronaea botryosa Cif. & Montemart.
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