2018年3月9日 （仮訳）バルカン新産種、Hygrophoropsis macrospora Gyosheva, MM. & Stoykov, D. 2017. Hygrophoropsis macrospora (Basidiomycota, Boletales): a new record for the Balkan mycota. Phytologia Balcanica. Available at: http://www.bio.bas.bg/~phytolbalcan/PDF/23_2/PhytolBalcan_23-2_01_Gyosheva_&_Stoykov.pdf [Accessed March 8, 2018]. 【R3-04921】2018/3/9投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ブルガリアで採集されたHygrophoropsis macrosporaをバルカン半島新産種として報告した。 本報告はヨーロッパにおける最も南方からの本種の報告とみられた。 本種は同属他種と比較しても長い、12 µmを超える担子胞子などで特徴づけられた。 （バルカン半島、ブルガリア新産種） Hygrophoropsis macrospora (D.A. Reid) Kuyper 【よく似た種との区別】 Hygrophoropsis fuscosquamula ヨーロッパに分布する 生息環境が同一 子実体が淡色 本種と異なり傘表面に暗い帯褐色の毛を有する 本種より担子胞子が短い