2022年7月6日 （仮訳）明瞭な胞子盤を伴い独特の畝状装飾を有する胞子を形成する中国熱帯域産の新属新種Iugisporipsathyra reticulopilea Wang, S-N., Fan, Y-G. & Yan, J-Q. 2022. Iugisporipsathyra reticulopilea gen. et sp. nov. (Agaricales, Psathyrellaceae) from tropical China produces unique ridge-ornamented spores with an obvious suprahilar plage. MycoKeys. Available at: https://mycokeys.pensoft.net/article/85690/ [Accessed July 6, 2022] 【R3-09664】2022/7/6投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 中国海南省において赤土に発生した菌を検討し、新属新種Iugisporipsathyra reticulopileaとして記載した。 本種は子実体がナヨタケ型で傘が皺状～網目状の畝状で、担子胞子表面が畝状で胞子盤が明瞭、側シスチジアを欠くことなどで特徴づけられた。 本種はナヨタケ科において独特の胞子を有し、独自の系統を形成した。 中国海南省定安県龍湖鎮 （新種） Iugisporipsathyra reticulopilea J.Q. Yan, Y.G. Fan & S.N. Wang 語源…（属名）畝状の胞子のPsathyrella属（担子胞子の装飾から）/（種小名）網目状の傘の（傘の表面性状から）