2021年1月31日 (仮訳)Lactifluus volemus:パキスタン新産種 Khan, J. & Sher, H. 2016. Lactifluus volemus: An addition to the fungi of Pakistan. International Journal of Agriculture & Biology. Available at: https://www.semanticscholar.org/paper/Lactifluus-volemus%3A-an-addition-to-the-fungi-of-Khan-Sher/26776361da24003dbffa2e31680cdb14e575023b [Accessed January 31, 2021] 【R3-08103】2021/1/31投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州の温帯湿潤針葉樹林で採集されたLactifluus volemusを報告した。 本種はパキスタン新産種として報告された。 本種は傘が帯赤色~橙色で環紋を欠き、襞が密で、乳液がクリーム白色、担子胞子が類球形網目状、魚のような臭いがあることなどで特徴づけられた。 (パキスタン新産種) Lactifluus volemus (Fr.) Kuntze 【よく似た種との区別】 Lactifluus corrugis(チリメンチチタケ) 本種より子実体が暗色 本種と異なり傘表面が縮緬状 本種より担子胞子のサイズが大きい Lactifluus hygrophoroides(ヒロハチチタケ) 本種より子実体が淡色 本種と異なり襞の間隔が疎 本種と異なり担子胞子表面に網目状装飾を欠く