2023年6月17日 （仮訳）中国北西部、黄土高原に産したラッパタケ型の新属新種、Luteodorsum huanglongense Peng, Z. et al., 2023. Luteodorsum huanglongense (Gomphaceae, Gomphales), a New Genus and Species of Gomphoid Fungus from the Loess Plateau, Northwest China. Journal of Fungi. Available at: https://www.mdpi.com/2309-608X/9/6/656 [Accessed June 17, 2023] 【R3-10703】2023/6/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 中国陝西省で採集された菌を検討し、新属新種Luteodorsum huanglongenseとして記載した。 本種は針広混交林において落葉上に顕著な菌輪を形成しており、既知のどのラッパタケ型菌類とも異なっていた。 本種は子実体が褐色棍棒形～漏斗形で子実層托が皺状および隆起状、担子胞子が倒卵状～楕円形疣状であり、側シスチジアが円筒形～屈曲した棍棒状であることなどで特徴づけられた。 中国陝西省延安市黄竜県黄龍山蔡家川林場 （新種） Luteodorsum huanglongense Z.J. Peng, X.Y. Liu & Z.D. Yu 語源…（属名）黄色の背中の（子実層托の乾燥時の色と形態を黄土高原に喩えたもの）/（種小名）黄龍（山脈）産の