2015年12月11日 （仮訳）タイ産Phyllactinia cassiae-fistulaeの分子および形態学的特性 Monkhung, S., Takamatsu S & To-anun, C. 2013. Molecular and morphological characterization of Phyllactinia cassiae-fistulae (Erysiphaceae; Ascomycota) from Thailand. African Journal of Biotechnology. … Available at: http://www.academicjournals.org/journal/AJB/article-full-text-pdf/6225CDF22426 [Accessed December 10, 2015]. 【R3-02458】2015/12/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ Phyllactinia cassiae-fistulaeおよびそのアナモルフをタイから初めて報告した。 本種は分生子柄が短く、分生子が円筒状楕円形であるなど、Oidium属類似の独特の形態を有していた。 分子系統解析では、本種はPhyllactinia属クレードの基部に独自の系統を形成した。 （タイ新産種） Phyllactinia cassiae-fistulae U. Braun & Y.S. Paul ※本種の宿主としてSenna siameaを初めて報告した。 ※タイからナンバンサイカチ属植物を宿主とするうどんこ病菌を初めて報告した。