(仮訳)インドにおいてランに炭疽病を引き起こすColletotrichum gloeosporioidesの形態および分子による特徴づけ
Chowdappa, P. et al., 2012. Morphological and molecular characterization of Colletotrichum gloeosporioides (Penz) Sac. isolates causing anthracnose of orchids in India. Available at: http://bioscipub.com/journals/bbb/pdf/567-572.pdf [Accessed October 17, 2014].
【R3-01197】2014/10/18投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

インド・シッキム州において複数種のランの罹病葉から分離した菌を検討した。
コロニーの色などの培養性状および分生子の形態などを検討し、種特異的プライマーを用いてPCRを行った。
増幅したDNAを配列決定したのちに相同性検索を行い、本菌をColletotrichum gloeosporioidesと同定した。

(その他掲載種)

Colletotrichum gloeosporioides (Penz.) Penz. & Sacc.
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Colletotrichum acutatum
形態的に非常に類似している(しばしば混同される)
Colletotrichum boninense
形態的に非常に類似している(しばしば混同される)
本種と系統的に異なる(先行研究)