2020年8月29日 （仮訳）Pyrus sinkiangensisに黒斑病を引き起こすAlternaria alternata複合種の菌の形態および分子特性 Aung, SLL. et al., 2020. Morphology and Molecular Characterization of a Fungus from the Alternaria alternata Species Complex Causing Black Spots on Pyrus sinkiangensis (Koerle pear). Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/12298093.2020.1745476 [Accessed August 29, 2020] 【R3-07638】2020/8/29投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 中国、新疆ウイグル自治区においてPyrus sinkiangensisの貯蔵果実に見出された病害を検討した。 病原菌をAlternaria属菌と同定したが、A. limoniasperaeに類似していたものの、明らかに二次分生子柄および分生子の隔壁の形態が異なっていた。 分子系統解析ではA. alternata複合種のグループに含まれ、本複合種において新規となると考えられた。