2022年5月19日 （仮訳）ブラジル、ペルナンブーコ州の半乾燥地域に産したケカビ目菌類 Santiago, ALCMA., Santos, PJP. & Maia, LC. 2013. Mucorales from the semiarid of Pernambuco, Brazil. Brazilian Journal of Microbiology. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1156523307000418 [Accessed May 19, 2022] 【R3-09521】2022/5/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ブラジル、ペルナンブーコ州の半乾燥地域において土壌生ケカビ目菌類の調査を行い、19分類群を同定した。 土壌1gあたりのCFUが最多であったのはAbsidia cylindrospora、発生頻度が最も高かったのはRhizopus microsporus var. microsporusであった。 Fennellomyces heterothallicusはブラジル新産種であり、糞生菌として知られる本属菌の土壌からの報告は初となった。 （ブラジル新産種） Fennellomyces heterothallicus P.C. Misra, N.N. Gupta & Lata ※この他に11分類群が調査地の生態系における初記録であり、7分類群が既知であった。