(仮訳)ブラジルで初めて記録された発光ハラタケ類、Mycena margarita (Murrill) Murrill
Alves, MH. & do Nascimento. CC., 2014. Mycena margarita (Murrill) Murrill, 1916 (Basidiomycota: Agaricales: Mycenaceae): A bioluminescent agaric first recorded in Brazil. Check List. Available at: http://www.checklist.org.br/getpdf?NGD251-12 [Accessed April 23, 2014].
【R3-00636】2014/04/23投稿

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3行まとめ

カリブ海地域に広く分布する発光きのこ、Mycena margaritaをブラジルから初めて報告した。
本種はブラジル北東部で発見された初の発光性のクヌギタケ属菌となった。
本種は子実体全体が弱く緑色に発光し、裸眼ではほとんど確認できず、発光が見られないこともあった。

(ブラジル新産種)

Mycena margarita (Murrill) Murrill
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Mycena chlorophos(ヤコウタケ)
同じExornatae節に含まれる
ブラジルに分布する
本種と異なり新世界だけでなく旧世界にも分布する