(仮訳)Cercospora apii(広義)がインド産薬用植物、オキナワスズメウリに発生した新宿主記録
Singh, A. & Dubey, NK., 2012. New Host record of Cercospora apii s lat. on medicinal plant: Diplocyclos palmatus(Linn.) Jeffery from India., Journal on New Biological Reports. Available at: http://researchtrend.net/new_biological_report/paper_4.pdf [Accessed November 25, 2014].
【R3-01315】2014/11/26投稿

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3行まとめ

ウリ科の多数の植物を宿主とするCercospora apii(広義)の新宿主として、初めてオキナワスズメウリを報告した。
本種はインドのミルザープル・フォレストおよびソンブハドラ・フォレストにおいて宿主の生葉に重度の感染を起こしていた。
オキナワスズメウリはインドにおいて薬用とされているが、本種のような菌の感染がその生産性および安全性に影響することを指摘した。

(その他掲載種)

Cercospora apii (広義)
※オキナワスズメウリを本種の新宿主として報告した。