2016年7月18日 （仮訳）ホウライタケ属における新学名 Mešić, A. & Tkalčec, Z., 2010. New names in the genus Marasmius. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2010/00000113/00000001/art00031 [Accessed July 18, 2016]. 【R3-03117】2016/07/18投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ホウライタケ属菌において命名規約53.1条に違反する非合法名が用いられていることを指摘した。 Marasmius asiaticusなど6つの新学名を有効に記載した。 6種のうち3種がSicci節、2種がGlobulares節、1種がNeosessiles節の種であった。 （新学名） Marasmius asiaticus Mešić & Tkalčec 語源…アジアの 旧名：Marasmius distantifolius Y.S. Tan & Desjardin （新学名） Marasmius canalipes Tkalčec & Mešić 語源…溝の柄の（柄表面に条線を有することから） 旧名：Marasmius sulcatipes Pat. （新学名） Marasmius leelavathyi Manim., Tkalčec & Mešić 語源…インドの菌学者、K. M. Leelavathy教授に献名 旧名：Marasmius parvulus Manim. & Leelav. （新学名） Marasmius lilacinitinctus Mešić & Tkalčec 語源…淡紫色を帯びる 旧名：Marasmius lilacinus (Coker & Beardslee) Singer （新学名） Marasmius masseei Tkalčec & Mešić 語源…イギリスの菌学者、G. E. Massee氏に献名 旧名：Marasmius aratus Massee （新学名） Marasmius neotropicus Mešić & Tkalčec 語源…新熱帯の 旧名：Marasmius asemus Singer