2019年8月3日 (仮訳)韓国新産種、Karoowia saxeti Lim, K-M. et al., 2006. New Record of Karoowia saxeti (Stizenb.) Hale in South Korea. Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.4489/MYCO.2006.34.3.148 [Accessed August 3, 2019] 【R3-06461】2019/8/3投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 韓国全羅南道において海岸の岩に生じた地衣、Karoowia saxetiを韓国新産種として報告した。 本種は裂芽を有し、K+黄色であることなどで特徴づけられた。 HPLCでは本種が含有する地衣成分としてスチクチン酸、ノルスチクチン酸、およびウスニン酸が検出された。 (韓国新産種) Karoowia saxeti (Stizenb.) Hale ハマキクバゴケ 【よく似た種との区別】 Karoowia microscopica 裂芽を有する 本種と異なりK+黄色ではなくK陰性である 本種と異なり地衣成分としてスチクチン酸を含まない