2015年8月28日 （仮訳）ヒトに対する新規病原菌、Aspergillus melleusによる爪真菌症：菌の同定およびin vitroにおける薬剤感受性 Zotti, M. et al., 2015. Onychomycosis from Aspergillus melleus, a Novel Pathogen for Humans. Fungal Identification and in vitro Drug Susceptibility. Experimental Dermatology. … Available at: http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/exd.12807/full [Accessed August 27, 2015]. 【R3-02141】2015/08/28投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 爪真菌症と診断された68歳男性から分離された菌の形態学的検討および分子系統解析を行った。 分離菌株をAspergillus melleusと同定し、本種をヒトの病原菌として初めて報告した。 in vitroでの薬剤感受性試験の結果、分離菌株がフルシトシンなど5種の抗真菌薬に耐性を有することが示された。 （その他掲載種） Aspergillus melleus