2023年8月11日 （仮訳）北米西部において沿岸部のダグラスファーに心腐れを引き起こす新種、Phellinus gilbertsonii Larsen, MJ. 2000. Phellinus gilbertsonii sp. nov. from western North America causing heart-rot of coastal Douglas-fir. Folia Cryptogamica Estonica. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Fred-Daniels/publication/323812998_Alstrup_Hansen_Daniels_2000_FCE37_1-20/links/5aac3dbe458515ecebe5c797/Alstrup-Hansen-Daniels-2000-FCE37-1-20.pdf [Accessed August 11, 2023] 【R3-10869】2023/8/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 米国カリフォルニア州においてダグラスファーに心腐れを引き起こした菌を検討し、Phellinus gilbertsoniiとして新種記載した。 本種はHarknessが1879年にDaedalea voraxとして発表したが無効学名となっていた。 本種は子実体が多年生で傘表面に溝線と放射状の溝をあらわし、孔口が粗い迷路状になり、担子器が壺形、実質および肉に剛毛を欠くことなどで特徴づけられた。 USA, California, Humboldt Co., Bush Mt., approximately 10 mi east of Eureka, Six Rivers National Forest （新種） Phellinus gilbertsonii M.J. Larsen 語源…Robert L. Gilbertson博士に献名