2020年8月15日 （仮訳）南アフリカおよびオーストラリアにおける重要なユーカリ属の病原菌を含む新科、クアンバラリア科の系統分類 de Beer, ZW. et al., 2005. Phylogeny of the Quambalariaceae fam. nov., including important Eucalyptus pathogens in South Africa and Australia. Studies in Mycology. Available at: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2104727/ [Accessed August 14, 2020] 【R3-07593】2020/8/14投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ユーカリの病原菌であるQuambalaria属菌の系統関係を検討した。 分子系統解析に加え、本属2種の隔壁孔の超微細構造を比較検討した。 本属がクロボキン綱ミクロストロマ目に含まれることを示して新科を設け、本属の3番目の種としてFugomyces cyanescensを特定した。 South Africa, KwaZulu-Natal, Kwambonambi （その他掲載種） Quambalaria eucalypti (M.J. Wingf., Crous & W.J. Swart) J.A. Simpson ※本種のエピタイプ標本を指定した。 （その他掲載種） Quambalaria pitereka (J. Walker & Bertus) J.A. Simpson （新組み合わせ） Quambalaria cyanescens (de Hoog & G.A. de Vries) Z.W. de Beer, Begerow & R. Bauer 旧名：Fugomyces cyanescens (de Hoog & G.A. de Vries) Sigler （基礎異名はSporothrix cyanescens de Hoog & G.A. de Vries）