2024年3月9日 （仮訳）チューリップに生じたPenicillium属植物病原菌 Salybekova, NN. et al. 2023. Phytopathogenic fungi of the genus Penicillium sp. on tulips. Microbiology and Virology. Available at: https://imv-journal.kz/index.php/mav/article/view/231 [Accessed March 9, 2024] 【R3-11500】2024/3/9投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ カザフスタンにおいて屋外および温室条件で栽培されるチューリップに影響を与えるPenicillium属菌を検討した。 本属菌が球根の品質に大きな影響を与え、植物の発芽と生存率を大幅に低下させることと、その品種ごとの傾向を示した。 温室条件下のチューリップに見出された菌は主にTalaromyces variabilisと同定され、2021年～2022年の平均有病率は7-9%であった。 （その他掲載種） Talaromyces variabilis (Sopp) Samson, Yilmaz, Frisvad & Seifert