2018年4月17日 (仮訳)インド産のコウヤクタケ類の新属、Radulomycetopsis Dhingra, GS., Priyanka & Kaur, J. 2012. Radulomycetopsis (Agaricomycetes), a new corticioid genus from India. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2012/00000119/00000001/art00014 [Accessed April 16, 2018]. 【R3-05040】2018/4/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、アルナーチャル・プラデーシュ州で採集されたコウヤクタケ類の一種を検討し、新属新種Radulomycetopsis cystidiataとして記載した。 本種はRadulomyces属と形態的に類似しており、子実層に菌糸状構造を含む点などが共通していた。 一方、本種はRadulomyces属とは子実体が暗色で、シスチジアを有し、クランプを欠くことなどで区別された。 India, Arunachal Pradesh, West Kameng, Bombila (新種) Radulomycetopsis cystidiata Dhingra, Priyanka & J. Kaur 語源…(属名)Radulomyces属類似/(種小名)シスチジアの 【よく似た種との区別】 Radulomyces confluens(アカギンコウヤクタケ) 子実層に菌糸状構造を含む 担子器の形態が類似している 本種と異なり子実体が暗色でない 本種と異なりシスチジアを欠く 本種と異なり菌糸にクランプを有する