2022年5月18日 (仮訳)タトラ国立公園産のPsathyrella属の稀産種および興味深い種 Ronikier, A. 2007. Rare and interesting species of Psathyrella found in the Tatra National Park. Acta Mycologica. Available at: https://pbsociety.org.pl/journals/index.php/am/article/view/am.2007.008 [Accessed May 18, 2022] 【R3-09519】2022/5/18投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ポーランドのタトラ国立公園からPsathyrella hydrophiloides、P. conopilus、およびP. murcidaの3種を報告した。 そのうちP. hydrophiloidesはポーランド新産種、残りの2種はカルパティア山脈新産種であった。 各種について記載文、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載したほか、P. conopilusのポーランドにおける既知の採集地を地図で示した。 (カルパティア山脈新産種) Psathyrella conopilus (Fries) A. Pearson & Dennis オオナヨタケ (ポーランド新産種) Psathyrella hydrophiloides Kits van Waveren (カルパティア山脈新産種) Psathyrella murcida (Fries) Kits van Waveren 【よく似た種との区別】 Psathyrella fusca 本種と異なり晩秋ではなくより早い時期に発生する 本種と側シスチジアのサイズが異なる 本種と側シスチジアの形状が異なる