2015年2月14日 （仮訳）ロゼラ門の新たな構成種、Nucleophaga amoebaeの再発見 Corsaro, D. et al., 2014. Rediscovery of Nucleophaga amoebae, a novel member of the Rozellomycota. Parasitology Research. …. Available at: http://link.springer.com/article/10.1007/s00436-014-4138-8 [Accessed February 14, 2015]. 【R3-01557】2015/02/14投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 19世紀に「謎のツボカビ」として記載されたアメーバ寄生菌、Nucleophaga amoebaeを再発見した。 本種の系統的位置を明らかにするため、SSUに基づく分子系統解析を行うとともに、超微細構造を含む形態の記載を行った。 Nucleophaga属がRozella属とParamicrosporidium属の中間的性質を有し、ロゼラ門クレードにおいて独自の系統を形成することが確かめられた。 （その他掲載種） Nucleophaga amoebae P.A. Dang.