2016年6月17日 （仮訳）Rubroboletus satanasの黄色型に対して有効に発表された学名、Rubroboletus satanas f. crataegi Janda, V. & Kříž, M., 2016. Rubroboletus satanas f. crataegi, validly published name for xanthoid form of Rubroboletus satanas. Czech Mycology. Available at: http://www.czechmycology.org/_cmo/CM68107.pdf [Accessed June 18, 2016]. 【R3-03026】2016/06/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ Rubroboletus satanas（旧Boletus satanas）の黄色型品種crataegiを有効にRubroboletusに転属した。 本品種の転属は過去2度試みられたが、いずれも規約上無効であった。 本措置においては、基礎異名を無効名のBoletus crataegi SmotlachaではなくBoletus satanas f. crataegi Smotl. ex Antonín & Jandaとした。 （新組み合わせ） Rubroboletus satanas f. crataegi (Smotl. ex Antonín & Janda) Janda & Kříž 旧名：Boletus satanas f. crataegi Smotl. ex Antonín & Janda 【よく似た種との区別】 Rubroboletus satanas（ウラベニイグチ） 本品種と異なり傘に赤色色素を有する 本種と異なり孔口が黄色～橙赤色でない 本種と異なり柄に赤色色素を有する