2023年7月17日 （仮訳）Fusarium oxysporumとAeromonas hydrophilaによる共感染により引き起こされたティラピアの皮膚および皮下真菌症 Cutuli, MT. et al., 2015. Skin and subcutaneous mycoses in tilapia (Oreochromis niloticus) caused by Fusarium oxysporum in coinfection with Aeromonas hydrophila. Medical Mycology Case Reports. Available at: https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S2211753915000172 [Accessed July 17, 2023] 【R3-10792】2023/7/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ナイルティラピアにおける皮膚および皮下真菌症を検討し、組織病理学的検討やDNA配列に基づき原因菌をFusarium oxysporumと同定した。 本報告は海水魚以外からの養殖魚のフザリウム感染症の初報告となった。 一部の個体はAeromonas hydrophilaとの共感染により死亡した。 （その他掲載種） Fusarium oxysporum Schltdl.