(仮訳)Ripartitella brasiliensisの検討
Battistin, E., Picciola, P. & Campo, E. 2016. Some considerations on Ripartitella brasiliensis. RMR Boll. AMER. Available at: https://www.researchgate.net/publication/308076998_Some_considerations_on_Ripartitella_brasiliensis [Accessed September 10, 2020] 【R3-07674】2020/9/10投稿

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3行まとめ

ブラジル、パラナ州で採集されたRipartitella brasiliensisを検討した。
本種は材上に叢生~群生し、子実体が小型で白色、襞が密、つばが早落性であることなどで特徴づけられた。
本種の記載文、写真、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載した。

(その他掲載種)

Ripartitella brasiliensis (Speg.) Singer
ニセキツネノカラカサ
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Ripartitella alba
本種より子実体のサイズが小さい
本種ほど子実体が着色しない
本種と異なり傘表面が無毛~小鱗片状
本種より襞の間隔が疎
本種より担子胞子のサイズが小さい
本種よりシスチジアのサイズが小さい
本種と異なり傘表皮菌糸に幅の狭い側枝を欠く
ITS領域の塩基配列が異なる