2024年1月22日 （仮訳）南アフリカ産菌類 (3)：ピアソンのLepiota属タイプ標本の再検討 Reid, DA. & Eicker, A. 1993. South African fungi 3: A reinvestigation of Pearson’s Lepiota types. South African Journal of Botany. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0254629916307141 [Accessed January 22, 2024] 【R3-11360】2024/1/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ピアソンのタイプ標本を再検討し、Lepiota canescensをL. truncataのシノニムとしたほか、Lep. fustiformisが2つの異なる分類群に紐づいていることなどを指摘した。 Leucoagaricus cristato-cystidiatus、Leucocoprinus truncatus、およびLeucoc. umbrino-zonatusの3新組み合わせを提唱した。 Lep. praeclaraおよびLep. roseolescensはAmanita属に含まれるとした。 （その他掲載種） Lepiota canescens A. Pearson （その他掲載種） Lepiota cristatocystidiata A. Pearson （新組み合わせ） Leucoagaricus cristato-cystidiatus (Pearson) Reid & Eicker 旧名：Lepiota cristatocystidiata A. Pearson ※本種は2024年1月22日現在、MycoBank/Species fungorumに掲載されていない。 （その他掲載種） Lepiota cutifracta A. Pearson （その他掲載種） Lepiota fustiformis A. Pearson （その他掲載種） Lepiota praeclara A. Pearson （その他掲載種） Lepiota truncata A. Pearson （その他掲載種） Leucocoprinus truncatus (Pearson) Reid & Eicker 旧名：Lepiota truncata Pearson ※本種は2024年1月22日現在、MycoBank/Species fungorumに掲載されていない。 （その他掲載種） Lepiota umbrinozonata A. Pearson （新組み合わせ） Leucocoprinus umbrino-zonatus (pearson) Reid & Eicker 旧名：Lepiota umbrinozonata A. Pearson ※本種は2024年1月22日現在、MycoBank/Species fungorumに掲載されていない。