(仮訳)Tatraea dumbirensis:ヨーロッパ産の稀なズキンタケ目盤菌の新記録
Baral, H-O. et al., 1999. Tatraea dumbirensis, new records of a rare leotialean discomycete in Europe. Österreichische Zeitschrift für Pilzkunde. Available at: https://www.zobodat.at/pdf/OestZPilz_8_0071-0082.pdf [Accessed October 9, 2022] 【R3-09950】2022/10/9投稿

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3行まとめ

稀産種のTatraea dumbirensisをオーストリア、クロアチア、フランス、スペイン、およびスイス新産種として報告した。
本種は従来チェコ、ドイツ、イギリス、およびスロバキアのみから知られていた。
また、新組み合わせTatraea macrosporaを提唱したほか、全世界のTatraea属菌の検索表を掲載した。

(オーストリア、クロアチア、フランス、スペイン、スイス新産種)

Tatraea dumbirensis (Velenovský) Svrcek
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(新組み合わせ)

Tatraea macrospora (Peck) Baral
クチキノサカズキタケ
旧名:Helotium macrosporum Peck
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