2016年4月11日 （仮訳）南米において初めて分離されたMucor inaequisporusの分類学的研究 Santiago, ALCM de A. et al., 2013. Taxonomic studies on Mucor inaequisporus, isolated for the first time in South America, isolated for the first time in South America. Mycotaxon. … Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2013/00000124/00000001/art00024 [Accessed April 10, 2016]. 【R3-02824】2016/04/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ブラジルにおいてムラサキフトモモの果実から分離されたMucor inaequisporusを南米新産種として報告した。 本種は胞子嚢柄が直線状または波打ち、不規則に膨大し、柱軸がほとんどの場合洋梨形で、胞子嚢胞子のサイズおよび形状に変異が大きいことなどで特徴づけられた。 ITS領域に基づく分子系統解析で、本種がM. amphibiorumおよびM. nederlandicusに近縁であることを示した。 （南米、ブラジル新産種） Mucor inaequisporus Dade 【よく似た種との区別】 Mucor amphibiorum ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される（類似度90%） Mucor nederlandicus ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される（類似度91%） Mucor variosporus ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される（類似度90%） Mucor ellipsoideus ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される（類似度89%）