2021年6月1日 (仮訳)ミズゴケに生じるシアノバクテリアと関連を持つ子嚢菌、Trizodia acrobia Eckstein, J. 2021. Trizodia acrobia, ein mit Cyanobakterien assoziierter Ascomycet auf Torfmoosen. Boletus. Available at: https://www.researchgate.net/publication/351776855_Trizodia_acrobia_ein_mit_Cyanobakterien_assoziierter_Ascomycet_auf_Torfmoosen [Accessed June 1, 2021] 【R3-08466】2021/6/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ドイツ、テューリンゲン州の牧草地において2種のミズゴケに生じたTrizodia acrobiaを報告した。 本種は従来フィンランドとノルウェーのみから知られており、ドイツからは初の報告となった。 本種は”borderline lichen”と呼ばれる特徴的な生活様式を有し、常にミズゴケに生じ、ネンジュモ属のシアノバクテリアと関係を持つことで特徴づけられた。 (ドイツ新産種) Trizodia acrobia Laukka