2024年5月27日 （仮訳）ダバオ・デ・オロ州、マラグサン、カンダラガ山に見出されたフィリピン新産のParmotrema属地衣2種 Adanglao-Bawingan, P. et al. 2022. Two new records of Philippine Parmotrema species (Ascomycota) from Mt. Candalaga, Maragusan, Davao de Oro. Philippine Journal of Systematic Biology. Available at: https://asbp.org.ph/wp-content/uploads/2022/11/PJSB_2022-16-003.pdf [Accessed May 27, 2024] 【R3-11738】2024/5/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ フィリピン、マラグサンのカンダラガ山からフィリピン新産種としてParmotrema melanothrixとP. planatilobatumの2種の地衣類を報告した。 いずれも樹皮生の葉状地衣で、前者は地衣体が灰緑色～灰色、子器が褐色でアトラノリンを含み、後者は類白色～灰緑色で子器を認めなかった。 フィリピン産Parmotrema属地衣の検索表を、一部前回の報告から訂正して更新した。 （フィリピン新産種） Parmotrema melanothrix (Montagne) Hale （フィリピン新産種） Parmotrema planatilobatum (Hale) Hale