2022年12月1日 （仮訳）ハンガリーの半乾燥草地に産した2種のプレオスポラ目根定着菌、新属新種Fuscosphaeria hungaricaおよびDelitschia chaetomioides Pintye, A. & Knapp, DG. 2021. Two pleosporalean root-colonizing fungi, Fuscosphaeria hungarica gen. et sp. nov. and Delitschia chaetomioides, from a semiarid grassland in Hungary. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-020-01655-8 [Accessed December 1, 2022] 【R3-10109】2022/12/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ハンガリーの半乾燥草地においてFestuca vaginataの健全根からエンドファイトとして分離された2種の菌を検討した。 片方を新属新種Fuscosphaeria hungaricaとして記載し、本種は未熟で変形した黒色球形の子嚢果類似構造を形成した。 また、もう片方をDelitschia chaetomioidesと同定した。 Hungary, Kiskunság, near Fülöpháza （新種） Fuscosphaeria hungarica D.G. Knapp & Pintye 語源…（属名）暗色の球（子嚢果類似構造の色から）/（種小名）ハンガリーの （その他掲載種） Delitschia chaetomioides P. Karst.