(仮訳)ブラジル、リオグランデ・ド・スル州産のフウセンタケ型シクエストレート菌2種
Cortez, VG. et al., 2008. Two sequestrate cortinarioid fungi from Rio Grande do Sul, Brazil. Hoehnea. Available at: https://www.scielo.br/j/hoehnea/a/FxSB8QfSFdb3THGmqpYkJ5h/?format=pdf&lang=en [Accessed June 28, 2021] 【R3-08547】2021/6/28投稿

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3行まとめ

ブラジル、リオグランデ・ド・スル州からDescomyces albellusSetchelliogaster tenuipesの2種を報告した。
両種はいずれもフウセンタケ科のシクエストレート菌でユーカリの植林地で採集され、前者は腹菌、後者はセコティオイド菌であった。
後者はブラジルにおいてはサンタカタリーナ州から既に知られていたが、今回リオグランデ・ド・スル州新産種となった。

(その他掲載種)

Descomyces albellus (Massee & Rodway) Bougher & Castellano
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【よく似た種との区別】
Descomyces albus
本種と異なり外皮が毛状被ではなく短細胞被

(リオグランデ・ド・スル州新産種)

Setchelliogaster tenuipes (Setchell) Pouzar
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