2017年2月26日 (仮訳)Ceracea属菌として記載された1種のタイプスタディ Malysheva, V., 2009. Type study of one species described in the genus Ceracea. Acta Mycologica. Available at: http://yadda.icm.edu.pl/yadda/element/bwmeta1.element.agro-article-79fe1af2-50b6-4391-ba8e-4f361c36e7a1/c/a03-06.pdf [Accessed February 26, 2017]. 【R3-03790】2017/02/26投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Ceracea aureofulvaとして知られる種のタイプ標本を検討した。 本種に対して新組み合わせCerinomyces aureofulvusを提唱した。 本種は背着生のコウヤクタケ型で、担子胞子が円筒形であり、ほとんどの場合無隔壁だが成熟すると1-2隔壁を有することなどで特徴づけられた。 (新組み合わせ) Cerinomyces aureofulvus (Bres.) Malysheva 旧名:Ceracea aureofulva Bres. 【よく似た種との区別】 Cerinomyces altaicus 本種より担子胞子が短い Cerinomyces lagerheimii 本種と異なり菌糸にクランプを欠く