2013年12月25日 (仮訳)シロガネヨシ属およびドラセナ属の枯れ葉上に発生する新種Zygosporium bioblitzi McKenzie, E., 2007. Zygosporium bioblitzi sp. nov. on dead leaves of Cortaderia and Dracaena. New Zealand Journal of …. Available at: http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/00288250709509724 [Accessed December 25, 2013]. 【R3-00190】2013/12/25投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ニュージーランドで移入種のCortaderia selloanaの枯れ葉上に発生した菌をZygosporium bioblitziとして新種記載した。 本種は、Auckland BioBlitz 2006という都市部の生物多様性調査において発見され、そのことを記念した種小名が与えられた。 本種は、タイ・チエンマイ県でDracaena loureiriの枯れ葉上からも見出された。 NEW ZEALAND: Auckland: Henderson, Shona Reserve, bank of opanuku Stream (新種) Zygosporium bioblitzi McKenzie, Thongkantha & S. Lumyong 語源…BioBlitzの 【よく似た種との区別】 Zygosporium geminatum 分生子の装飾が瘤状 分生子柄が剛毛状 分生子柄の側面に暗色で屈曲する嚢状の細胞を形成する 分生子の基部に平らな離脱痕を持つ 本種より分生子が長い 本種と異なり常に分生子が対になる 本種と異なり分生子基部の離脱痕が突出しない Zygosporium pacificum 分生子の装飾が瘤状 分生子柄が剛毛状 分生子柄の側面に暗色で屈曲する嚢状の細胞を形成する 分生子が楕円形 本種より分生子柄側面の嚢状細胞のサイズが顕著に大きい 本種より分生子のサイズが小さい Zygosporium pandanicola 分生子の装飾が瘤状 分生子柄が剛毛状 分生子柄の側面に暗色で屈曲する嚢状の細胞を形成する 本種と異なり分生子が楕円形ではなく球形