2017年6月23日 (仮訳)ネパール東部新産のさび菌、Gymnosporangium padmarense Adhikari, MK. & Manandhar, V., 2013. New record of the rust Gymnosporangium padmarense (Uredinales) from East Nepal. Journal of Department of Plant Resources. Available at: http://dpr.gov.np/download/publications/1370246131.pdf#page=75 [Accessed June 22, 2017]. 【R3-04142】2017/06/23投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ネパール東部、サガルマタ県においてビャクシン属樹木に発生したさび菌の一種を検討し、Gymnosporangium padmarenseとして新種記載した。 本種は50年前にネパール西部から報告され、Juniperus indicaを宿主としていた。 本種のJ. recurvaからの報告は初となった。 (ネパール東部新産種) Gymnosporangium padmarense Balf.-Browne 【よく似た種との区別】 Gymnosporangium clavariaeforme 本種より冬胞子がずっと短い