2023年3月6日 (仮訳)パキスタン、パンジャーブ州、ナンカーナ・サヒブのサングラヒルにおけるPisolithus tinctoriusの新記録 Awan, AN. et al., 2022. First Record of Pisolithus tinctorius from Sangla Hill, Nankana Sahib, Punjab, Pakistan. GU Journal of Phytosciences. Available at: https://www.gudgk.edu.pk/uploads/journals/phy-to-science/Gu-J-Phytoscience-Vol-2-Issue-2-april-2022.pdf#page=33 [Accessed March 6, 2023] 【R3-10394】2023/3/6投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パキスタン、パンジャーブ州からPisolithus tinctoriusをパキスタン新産種として報告した。 本種はユーカリ属樹下の土壌に発生していた。 本種は同地において羊毛の染色に用いられていたほか、幼時の子実体を少量食用としていた。 (パキスタン新産種) Pisolithus tinctorius (Mont.) E. Fisch. 【よく似た種との区別】 Pisolithus albus 子実体の色が類似している 子実体の形状が類似している 担子胞子の直径が類似している Pisolithus arrhizus(コツブタケ) 子実体の形状が類似している Pisolithus calongei 子実体の形状が類似している 担子胞子の直径が類似している Pisolithus flavus 担子胞子の直径が類似している