2018年12月5日 (仮訳)ブラジル中部からのカの病原菌、Leptolegnia chapmaniiの初報告 Montalva, C. et al., 2016. First report of Leptolegnia chapmanii (Peronosporomycetes: Saprolegniales) affecting mosquitoes in central Brazil. Journal of Invertebrate Pathology. Available at: https://doi.org/10.1016/J.JIP.2016.03.012 [Accessed December 5, 2018] 【R3-05737】2018/12/5投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジル新産種としてAedes aegyptiに感染したLeptolegnia chapmaniiを報告した。 本種のホロタイプ標本が喪失したことから、レクトタイプおよびエピタイプ標本を指定した。 北米および南米産標本の形質比較表を掲載したほか、ITSおよびTEF配列を決定して比較し、同一分類群であることを示した。 Clemson, USA (ブラジル新産種) Leptolegnia chapmanii R.L. Seym. ※本種のエピタイプおよびレクトタイプ標本を指定した。 【よく似た種との区別】 Leptolegnia caudata 昆虫から分離される 本種と異なり造卵器表面に顕著な装飾を欠く