2017年4月25日 (仮訳)米国ロッキー山脈、ベアトゥース高原産のモリシア型子嚢菌について Nauta, M., 2010. Notes on Mollisioid Ascomycetes from the Beartooth Plateau, Rocky Mountains USA. North American Fungi. Available at: https://openjournals.wsu.edu/index.php/pnwfungi/article/view/1088 [Accessed April 25, 2017]. 【R3-03963】2017/04/25投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 米国ロッキー山脈においてヤナギの枝に発生した菌を検討し、Pyrenopeziza salicisおよびTapesia minutissimaの2種を同定した。 両種はいずれもベアトゥース高原における新産種として報告された。 それぞれについて新組み合わせMollisia salicisおよびM. minutissimaを提唱した。 (新組み合わせ、ベアトゥース高原新産種) Mollisia salicis (Feltgen) Nauta 旧名:Pyrenopeziza salicis (Feltg.) Nannf. (基礎異名はPseudophacidium salicis Feltg.) (新組み合わせ、ベアトゥース高原新産種) Mollisia minutissima (Fuck.) Nauta 旧名:Tapesia minutissima Fuckel