2018年5月2日 (仮訳)インド産のNeosporidesmium属2新種 Pratibha, J., Mao AA. & Prabhugaonkar, A. 2018. Two Novel Species of Neosporidesmium from India. Mycobiota. Available at: https://www.researchgate.net/publication/324607732_Two_novel_species_of_Neosporidesmium_from_India [Accessed May 1, 2018]. 【R3-05085】2018/5/2投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、メーガーラヤ州からNeosporidesmium garoenseおよびN. khasianumの2新種を記載した。 前者はタケのリターに生じ、シンネマが大型で分生子が小型であることなどで特徴づけられた。 後者はWightia speciosissimaの吊り下がった枝に生じ、分生子形成細胞が複数回伸長することなどで特徴づけられた。 India, Meghalaya, Garo hills, Baghmara (新種) Neosporidesmium garoense J. Pratibha & Prabhug. 語源…ガロ産の 【よく似た種との区別】 Neosporidesmium diaoluoshanense 分生子の頂部に球形の粘液鞘を伴う 本種よりシンネマがずっと短い 本種より分生子のサイズが大きい India, Meghalaya, East Khasi Hills, forest patch Near Puriang village (新種) Neosporidesmium khasianum Prabhug. & J. Pratibha 語源…カーシ産の 【よく似た種との区別】 Neosporidesmium maestrense シンネマの長さが類似している 分生子形成細胞が複数回伸長する 本種よりシンネマの幅が広い 本種より分生子が短い