2024年4月30日 (仮訳)インドネシアにおける毒きのこ、Clarkeinda trachodesの最近の採集品 Putra, IP. et al. 2024. Recent collection of the poisonous mushroom, Clarkeinda trachodes (Berk.) in Indonesia. Biotropia. Available at: https://journal.biotrop.org/index.php/biotropia/article/view/2172 [Accessed April 30, 2024] 【R3-11658】2024/4/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インドネシア、西ジャワ州の大学キャンパスの森で採集された毒きのこ、Clarkeinda trachodesを報告した。 本種はタケの下の落葉から発生しており、インドネシア新産種となり、同定はDNAデータからも確かめられた。 本種は子実体が大型でつばがリング状、肉が傷つくと速やかに赤褐色に変色し、担子胞子頂部が截断状であることなどで特徴づけられた。 (インドネシア新産種) Clarkeinda trachodes (Berkeley) Singer 【よく似た種との区別】 Chlorophyllum spp. 本種と異なり子実体が大型でない 本種と異なり傘中央部表面に褐色のペリクルを欠く 本種と異なりつばが顕著でない 本種と異なりつぼが顕著でない